意図とオーム・チャンティング

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愛は機械的なものではありません。単に技術的な実修は、愛に関しては何の関係もありません。実習を通して表現されることは可能ですが、愛は実修には縛られていません。オーム・チャンティングは愛に満ちた奉仕の行為です。それは愛の表現です。それでありながら、オーム・チャンティングにきたとき、それが一番最初に忘れられてしまう、ということがよくあります。そして何を経験できるか、今日はどんなふうに感じるか、何が違うんだろうとか考えます。ひょっとしたら日常からちょっと離れられることにわくわくしているだけかもしれません。サークルの真ん中におく箱に誰の名前をいれるか思い出そうとして、数分間を費やすかもしれません。名前の正確なスペルを思いだそうとするかもしれません。

このことは本来は何も悪いことではないのですが、完全に的を外しています。

オーム・チャンティングはすべて愛に関わることなのです

この目的やオームそのものを忘れることは簡単に起こり得るし、ハートに嘘もつきます。名前を書いて箱に入れるのはいいけれど、多くの人は小さな紙切れに名前を書き散らして、機械的にやる傾向にあります。

一番重要なのは紙に書かれた名前ではありません。重要なのは神の恩寵を彼らに送るという愛なのです。サークルの真ん中に電話帳を置いても無駄です。愛が真の名刺なのです。

オーム・チャンティングに関する誤解は、わたしたちがオーム・チャンティングのパワーを集めたり、現実化しなければならないという考えからきています。それは人や問題にオーム・チャンティングを通してフォーカスしようとして頑張ったり、ポジティブなエネルギーを人や問題に送ろうとすることではないのです。実際、これらのことはすべて神に任せ、愛や神やオームそのもののような制限のないものにフォーカスするほうがよいのです。

パラマハンサ ヴィシュワナンダの使命は、人々のハートの中に神の愛を目覚めさせることです。彼が世界にオーム・チャンティングを紹介したのはそのためです。オーム・チャンティングは、人々のハートの中に、サークルの中に愛を、神を目覚めさせることなのです。その他のことはすべて、2次的なものです。

マインド、そのネガティブさ、神と、わたしたちの神聖な性質に関する妄想が、最大の問題です。オーム・チャンティングは参加者のマインドを変容させることで、問題の解決を手助けしてくれます。それは神との神聖な関係性に気付くことです。それは愛の中での一体感に気付くことです。もし人に愛がなかったら、いつも利己的でネガティブでしょう。

すべて愛に関わることなのです!

愛は世界を変容させるものです。世界に影響を与え変容をもたらすのは、愛のさまざまな性質や行動です。オーム・チャンティングはわたしたちがオームと、神とつながるのを助けてくれます。愛し奉仕する潜在的可能性を思い出すよう助けてくれます。

誰かがあなたに彼らの愛する人のために祈ってくれるよう頼むとき、それはまさに彼らの家族に対する愛であり、あなたに影響を与えます。祈りに力をもたらすのは、あなたの祈りを求めている人に向けられる愛です。あなたの祈りに力を与えるのは愛です。

すべて愛に関わることなのです!

愛は力です。その他のことはすべてマインドと制限のあるものに関することです。物質世界、マインドや感覚、個人であるという感覚、力やコントロールの感覚。わたしたちの力は限られています。わたしたちはオームの宇宙エネルギーを使うことはできません。しかし神の恩寵によって、宇宙エネルギー、すなわち愛が、わたしたちの愛に奉仕してくれるのです。

サークルの真ん中に名前や状況を書いて置いたり、写真を置いたりするのは、その人たちとのつながりを深める方法なのです。わたしたちの持っている愛と他の人と共有したい愛を思い出すのを助けるためです。

オームは愛です。それは遍在で全知全能です。それは神で、神は愛で、神は愛の神秘的な性質を使って物事を運びます。オーム・チャンティングの間のわたしたちの意図は、神に一番良い方法でサポートしてくれるように頼むことで、他人への愛を表現する方法です。それはパダセーヴァ、他人のハートの中の神への奉仕です。わたしたちのハートの中にあるこの愛を目覚めさせるようサポートするコミュニティーに集まることです。

次にオーム・チャンティングに行く時、あなた自身とまわりの人すべての中に神を見出してください。物質界において彼らと自分が誰であるかという認識を超えて見るようにしてください。それぞれに中に、すべての人の中に存在する神を見ようとしてください。

すべて愛に関わることなのです!


 


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